関節痛を知る。関節痛の予防・改善にコラーゲンを。コラーゲンで関節・骨を強くする。
雑誌やテレビに頻繁に取り上げられているコラーゲン。美容にいいだけではありません。コラーゲンって何?コラーゲンの働きとは?・・・そんな疑問を解決します。
◆コラーゲンとは
コラーゲンは、私たちの体にあるタンパク質の一種です。しかも、
全タンパク質のおよそ1/3がコラーゲン
。いかに、コラーゲンが体の至るところにあるか、この多さでわかりますね。
さらに、もっと重要なのはコラーゲンが繊維状ということ。人の体は細胞が作っていますが、細胞にはお互いを結びつける能力がありません。この繊維が細胞を結びつけ、体を維持しているのです。細胞をブロックとするコラーゲンはセメントや鉄筋のようなイメージです。 この繊維が体のいろんな部分の基礎や壁となり体を維持しています。
もし、コラーゲンがなければ、私たちの体はその維持できなくなってしまいます。
◆コラーゲンは体をつくる
たとえば、皮膚・骨・腸・血管・筋膜など力のかかるところに多く存在していることからも体の大切な基礎となっていることが分かります。また繊維ということで細胞がきれいに並ぶための交通整理の役目も果たします。
皮膚・骨・腸・血管・筋膜など力のかかるところに多く存在し、細胞をきれいに並べる交通整理の役目も果たします。
細胞は普通、何か足場として定着しないと正常に活動できません。コラーゲンはそんな細胞の足場となり細胞が正常に増えたり、働いたりするのを支えているのです。 また、細胞に栄養を送る役目も果たしています。
コラーゲンが弱くなったりすると、細胞にも十分、栄養が行き渡らなくなってしまい細胞も弱くなり、機能が低下してしまいます。細胞を活性化させるのも重要なコラーゲンの役目なのです。
その他にも、繊維と繊維の絡んだすき間に水分を蓄えることによって、保水という働きもします。 コラーゲンは、体の組織をキープして水分をキープします。
◆年齢と共に減少
このキープ力がいつまでも続くかというと、残念ながら続きません。
若いうちはタンパク質など新陳代謝も活発ですから、コラーゲンもたっぷり作られます。しかし、
20歳を過ぎると、体の中で作られるコラーゲンの量が減ってきます。
40歳になると20歳の時の半分になるというデータもあります。
新陳代謝が減ってきても、体の中ではコラーゲンは必要。そうなると、コラーゲンはより太く、よりかたくなり、コラーゲン不足を補おうとします。しかし、それが必ずしもプラスにならない場合があります。
コラーゲンが堅くなってしまうと水分がしめだされ、肌などに影響を及ぼし、シミやシワの原因にもなってしまいます。 若い方の肌にはシワやたるみが少ないのは、新鮮なコラーゲンが豊富にあるからです。
新鮮なコラーゲンは繊維が細く柔らかい。ですから、肌のためにも新鮮なコラーゲンを補充することはとっても大事です。
コラーゲン繊維の年齢変化
若い
高齢
繊維が細い
繊維が太い
やわらかい
かたい
保水性が高い
保水性が低い
とけやすい
とけにくい
25歳の女性のお肌
キメが放射状にひろがっています。
57歳の女性のお肌
色は白いですが、キメが流れてしまっています。
◆コラーゲンを補うには
そんなにいいことずくめのコラーゲン。 でもお肌に塗るのと食べたり飲んだりすること、どっちが吸収されやすいの?という疑問をお持ちのあなた。
ずばり「飲む」ことをおすすめします。
コラーゲンの分子は大きく、体の組織からは吸収されません。お肌に塗って保水効果は期待できても、吸収してお肌の真皮に届くことはまずありえません。 胃や腸で消化されてはじめて吸収されるのです。
数千個のアミノ酸がつながったコラーゲンも消化をされると、いくつかのアミノ酸がつながったペプチドというものになります。 数千個が数個に減るわけですからかなり分子も小さくなり、 この状態で初めて吸収され体のすみずみまでコラーゲンを届けることができるのです。
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